「血管年齢って、こんなにちゃんとしているの?! 科学的根拠があるとは知らなかった」
「医療機器でなくても波形が出るから、全部、本物だと思っていた」
「血管年齢は入力した年齢で出るだけだから、客寄せパンダに使えばいいよね」
「一流企業が使っているから、この血管年齢は本物だと信じていた」
「加速度脈波の波形だと思って使っていた。」
他より安価だった、コンパクトだった、もう買ってしまったから根拠がわからなくても使う・・・等々
たくさんのお声を聴いて驚きました。
医師が発案した医学的根拠のある指標です。
指先で測定する脈波(指尖脈波)は、1960年代より専門家の間で研究が始まり、二次微分した加速度脈波で加齢による動脈の弾性変化をパターン評価できるようになりました。1990年代には、専用機(医療機器)が商品化されました。
そして2002年、脈波測定が誕生しました。これは、脈波測定で測定した健康な人のデータを性差と年齢毎に整理し、高田晴子先生の波形指数を用いて血管老化偏差値を算定し、実年齢と相対的に「血管年齢」を算出するものです。
現在、指先で測定する血管年齢は、
まず、正確に脈波を測定できる医療機器を用いて加速度脈波※1を取得することが重要であり、「血管年齢」は、医学的根拠を持つ方法※2で算出されることが大事です。
※1 「血管機能の非侵襲的評価法に関するガイドライン」に、加速度脈波は明記されています。
※2 医学的根拠を持つ方法は2通りあります。(1)A~Gの波形パターンを判断基準としている (2)高田晴子先生の血管老化スコア(波形指数)によるもの
どうぞ、ご理解いただけますよう よろしくお願い申し上げます。